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九州大学 大学院農学研究院
環境農学部門
サスティナブル資源科学講座
木質資源理学研究室
後藤栄治研究グループ

固着生活を営む植物は、
変動する環境にどのように適応しているのか?
我々動物は、日差しが強いや暑いなどの嫌な環境から自らの足で脱出することができます。一方、地に根を張り移動能力をもたない植物は、自らの生育地を変えることはできません。それでは植物は、刻々と変動する環境にどのように適応しているのでしょうか?
我々の研究グループは、様々な環境要因の中でも「光」に着目して、研究を行っています。


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上の写真にあるように、植物は、光の射す方に身体を向けます。これは、植物が光合成に有効な光の量と質を求めた結果による応答です。光は環境の情報源として光受容体に受け取られ、植物は写真のような応答(光応答)を示します。我々の研究グループは、「光」の中でも青色光に着目し、青色光依存的な光応答を分子レベルから生態レベルで解明することを目指しています。
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